言葉は一人では生きられない
キーワードとサイレントキーワードが織りなす世界
そこは想像を駆り立て
創造をサポートする
関係解析の世界
それを支える i 5 = i 「構造翻訳」インターフェース
今や量子力学は物理学の世界を飛び出して物性、半導体、コンピュータにとどまらず、化学、エネルギー、電子工学、医学・医療技術など多岐にわたり活用されています。
今話題の「量子ドット」はノーベル化学賞として授与されました。今はテレビやLED照明での用途が注目されていますが、超小型センサー、太陽電池の薄型化などの応用も見込まれています。
同様に、様々な分野であらたに誕生した研究成果はどのような異分野に波及していくのでしょうか?
また、知見は発見、技術だけにとどまりません。
計画科学、分析科学、モデル科学、データ科学、最適化科学などいろんな分野で方法論として取り組んでいるものもあります。
これらを横断的に見ると手段は違えど目的は同じ、だから使えるかもしれないという方法論も見いだせるかもしれません。
異分野の研究者、産業界の開発者にとって重要な研究・開発発展の手がかりがそこにあります。
私たちは、あるキーワードと隠れて連携する様々な分野のキーワードをサイレントキーワードと呼びます。
そして、サイレントキーワード解析エンジンはキーワード間の濃度と距離を計測します。
産学関係者にとって注目すべき研究キーワードがどのような分野のサイレントキーワードと密接な関連を持つのか?
その濃度と距離に基づく知の可視化によって把握可能にする。
この視覚化を担うものが、ディスカバリー・インターフェース i 5 = i です、
これにより動的に表現される知的スケルトン
そしてSagaとの連続性の確保をしました。
また、関係解析の説明責任を負うために、すべての関係性についてエビデンスとなる研究を参照可能にしています。
これがDiscovery Sagaシステムが実現したものです。
そしてここにとどまることなくさらに先を目指すものです。
また、私達には長い出版システムの開発経験があります。
この経験を生かし、Discovery Sagaの解析結果をより明快に表現するための出版システムとしての向上にも努力します。
目指すものは、想像力に富み、知的であり、革新的であり、対話的であり、統合的なインターフェースです。
Discovery Sagaに関係するデータベースサービス、ニュース、統計などが統合されたインターフェースのもとで
論文モード、レポートモード、プレゼンテーションモード、ヒストリーモード、サマリー形式
など様々な表現にページ構成を構造翻訳しながら閲覧可能となることを目指します。
SAGA:Smart Acsess Gateway for Archives
から
Discovery SAGA:Silent-keyword Analytic Gateway for Archives with i 5 = i
へ進化してまいります。
2024年春 concept 3.18